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肘が痛くて、もう限界かもしれない 2026/02/14

  • 3月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:3月9日

先日、コンクリートの床で長時間働いているK様が「肘が痛くて、もう限界かもしれない」と、少し諦めたような表情でいらっしゃいました。


話を聞くと、痛みの原因は肘だけではなく、実は指や手首の奥深くに固まったものが黒い影のように映っていて、それが筋肉を引っ張り、肘まで痛みが広がっていたのです。足の裏も硬く、膝にも負担がかかり、全身がガチガチ。K様は「ボロボロな体ですよ」と自嘲気味に笑っていました。


職場は古い建物で、床がコンクリート。夏は暑く、冬は底冷えする環境です。エアコンも古く、体が冷えて血の巡りが悪くなり、それが慢性的な硬さと痛みを生んでいました。「環境は変えられないし、年齢的にもう対応できないのかも」とK様は話していました。


でも、諦める必要はなかったのです。


施術では、固まった部分を丁寧に押し流し、硬くなった筋肉をほぐしていきました。指の付け根、手首、肘、そして足裏から膝、腰へとつながる全身のバランスを整えることで、痛みの連鎖を断ち切っていったのです。


K様には「インソールを使って足元を温めること」「保温対策をしっかりすること」など、日常でできる具体的な対処法もお伝えしました。環境は変えられなくても、体の使い方や日々のケアで対応できることはたくさんあるからです。


施術後、K様は「こんなに楽になるなんて思わなかった」と驚いた様子でした。痛みが和らぎ、体が軽くなったことで、「まだ頑張れそう」と前向きな表情に変わっていったのです。


変えられない環境の中でも、体は変えられます。

 
 
 

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