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身体の使い方を見直しながら好きなことを続けていく 2026/02/23

  • 3月9日
  • 読了時間: 2分

長年のランニングを楽しんでこられたT様が、ある日「今までこんなに痛くなったことない」と膝の痛みを訴えて来院されました。前日、20キロのランニングをされた後から、座って立ち上がるときや階段を降りるときに痛みが出るようになったとのことでした。


T様は退職後も新しい仕事に挑戦され、趣味の旅行も楽しまれている活動的な方です。伊豆の河津桜を見に行かれるなど、身体を動かすことが生活の一部になっていました。だからこそ「痛くて走れないのはストレス」という言葉が印象的でした。


カウンセリングで詳しくお話を伺うと、平坦な道より下り坂で特に辛いこと、歩き始めは痛いけれど歩いているうちに少し楽になることなどがわかりました。これは膝そのものだけでなく、骨盤や筋肉のバランスが崩れているサインでした。


施術では、まず骨盤の前傾を整えることから始めました。骨盤が前に傾くと座骨が開き、太ももの裏の筋肉が突っ張ってしまいます。すると膝の関節にねじれが生じて、痛みにつながるのです。骨盤を正しい位置に戻し、太もも周りの筋肉をほぐしていきました。


「炎症を取らないと痛みは消えません」とお伝えし、アイシングとシップの継続をお願いしました。そして、膝への負担を軽減するテーピングの方法もご提案しました。「走りながらケアする」という方法があることを知っていただき、T様の表情が明るくなったのが印象的でした。


大切なのは「完全に休む」ことではなく、身体の使い方を見直しながら好きなことを続けていくことです。骨盤の歪みや筋肉のバランスを整えることで、膝への負担は大きく変わります。


 
 
 

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