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半月板が断裂 2026/02/28

  • 3月11日
  • 読了時間: 2分

左膝が痛くて通い始めたのに、今度は右膝まで痛めてしまった。かばって歩いているうちに、半月板が断裂していたことがわかったとき、Tさんは「このまま仕事を続けられるのだろうか」と不安でいっぱいだったそうです。


マンション管理のお仕事で、14階から1階まで階段を上り下りする毎日。重い荷物を運ぶことも多く、ある日ついに歩けなくなるほどの痛みに襲われました。専門医からは手術を勧められましたが、年齢的なこともあり「半年もリハビリに時間がかかるなら、筋力も落ちてしまう」と保存療法を選択。でも、痛み止めと装具だけでは、根本的な解決には至らない日々が続いていました。


そんなTさんが当院にいらしたとき、まず「骨盤の歪み」に注目しました。膝だけを見るのではなく、体全体のバランスを整えることが大切だとお伝えしたのです。反り腰で猫背、首が前に出ている姿勢は、骨盤が前に傾いて座骨が開き、膝にねじれを生じさせていました。


施術では、骨盤を正しい位置に戻す矯正を中心に、筋肉をほぐし、関節の動きを改善していきました。Tさんは初回の施術後、「全然違いますね。力が入りやすくなった」と驚かれていました。骨盤が起きると、膝への負担が減り、足の内側の筋肉も使いやすくなるのです。


さらに、骨盤ベルトやインソールなど、日常生活で良い状態を維持するためのセルフケアもご提案しました。「手術せずに、仕事を続けながら改善できる方法がある」とわかったとき、Tさんの表情がパッと明るくなったのを今でも覚えています。


過去に介護職で体を痛めた経験もあり、「また仕事を失うかもしれない」という恐怖と闘っていたTさん。でも今は、週に一度の施術とセルフケアで、少しずつ体が楽になっていく実感を持てるようになりました。


 
 
 

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