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腕を上げるたびに、付け根に鋭い痛み 2026/03/03

  • 3月11日
  • 読了時間: 2分

腕を上げるたびに、付け根に鋭い痛みが走る。そんな日々が続いていたK様は、仕事への移動も電動自転車に頼らざるを得ない状態でした。「自分でどうにかしたい」という気持ちはあっても、体は思うように動いてくれない。歩けば足がつんのめりそうになり、肩甲骨はまるで肋骨と癒着しているかのように固まっていました。


K様は以前から、ストレッチやマッサージを試していました。でも一時的に楽になっても、すぐに元通り。「巻き肩を自分で意識したら良くなるのかな」と考えながらも、何をどうすればいいのか分からず、ただ時間だけが過ぎていきました。反り腰もあり、目の疲れもひどい。花粉症の症状も重なって、朝起きると目が真っ赤になっている日もありました。


施術では、肩だけでなく全身をチェックしていきました。すると、肩甲骨の硬さだけが問題ではなかったのです。骨盤周りの疲れ、反り腰による姿勢の崩れ、そして脇の下のリンパや神経の流れの滞り。それらが複雑に絡み合い、腕の痛みとして表れていたのです。


「骨盤を整えて反り腰を減らせば、体が起きてきて肩甲骨も動きやすくなりますよ」とお伝えしながら、骨盤矯正と手技で全身のバランスを整えていきました。施術後、K様の腕の動きは明らかに変わっていました。「動きやすい」という言葉とともに、表情にも安堵の色が浮かびました。


そして大切なのは、ご自身でもケアを続けていくこと。スクワットで骨盤を安定させ、肩甲骨を後ろに引く動きを意識する。「意識しないと自然には良くならない」という現実を受け止めながらも、K様は前を向いて歩き始めました。


 
 
 

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